【 献血に行こう 】

献血したことありますか?

 皆様、献血へ行かれたことはあるでしょうか?
 病気やケガで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、輸血用の血液は絶対に必要なのです。
 単純に「献血の血は手術に使う血?」とお思いかもしれませんが、血漿分画製剤と輸血用血液製剤というような内容成分の違う製剤に姿を変え、患者さんの症状別に投与されるのです。

 しかも、血液の保存期間(利用期限)にはかなりシビアな制限があるのです。
 成分別でいうと、血漿は1年、赤血球・全血は21日、血小板は72時間しかもちません。
 そして輸血用血液製剤(輸血用の血液)は、現在の技術力(科学力?)では作ることができないのです。

 つまり、献血による新しい血液の補充が随時行われないと、救えるはずの命が救えなくなってしまうのです。

 とはいえ、誰でもやたらに献血が出来るわけではありません。ドナーとして一定の基準をクリアしていなければ、献血に協力はできないことになっています。そりゃそうですよね。病気で薬を服用していたり、ウィルスに感染している可能性があったり、覚醒剤を使用している人の血液は患者さんに投与でいるはずがありません。
 ドナーの基準はお近くの『献血センター』にお問い合わせいただくか、『日本赤十字社』のHPをご覧下さい。

 また、献血をすると献血時の血液検査もしてくれて、後日検査結果を受け取ることが可能です。
 といっても、「最近、体調が悪いから検査がてら献血に行くか」という気持ちで献血に行ってはいけません。あくまでも体調の良い時に、善意で血液を提供するというスタンスが献血の本来のあり方ですから。

 こうも考えます。もしかすると、家族や友人・そして本人が思わぬ事故や病気になり、輸血が必要となったとします。その時、輸血用の血液がなかったらどうでしょう?とても気が気ではいられないことになるはずです。
 もしかすると、今この時にもそのような思いをしている方がいるかもしれません。
 そんな時、「普段から献血に協力していれば、少しは輸血用の血液が残っていたかもしれない」と思うことでしょう。今、自分や身の回りに降りかかる事象に繁栄されなくとも、いずれは巡り巡って救いの手となることもあります。
 極論ですが、ひょっとすると、献血をしている最中に家族が交通事故に遭い、自分の献血した血液がそのまま利用されることだってあるかもしれないでしょ。

 無理にとは言いませんが、出来ることなら献血に協力しませんか。いえ、出来る方は是非ご協力下さい。

《 献血を推奨しているサイトの紹介 》

◎ れっつ!献血

◎ けんけつ・どっと・こむ

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